グランバンが欲しいです

「グランバンワインが欲しい」と言われても正直困る。
値段が高くて入手不可能という意味ではなく、
意味が広義的過ぎて選択不可能なのだ。
ニュアンスとしては
「美味しいフランスワインが飲みたい」と同じである。

そもそもグランバンには2つの用途が存在している。
1つはただのラベルとしての存在。
ジュースで「果汁100%」や「濃縮還元」などの表示は
しっかりとした定義が存在している。
「フレッシュジュース」はその場で
果実を絞ったもののみに使える名称だ。
それに対し、グランバンには特に表示する定義はない。
ジュースに表示されている「さわやか」とか
「すっきり」と同じ程度の役割でしかない。
なお、意味は「偉大なワイン」を示し、
このラベルはたんに「高級ワインです」と
言っているだけなのかもしれない。

もう1つは商品名としての存在。
例えば、CHATEAU DE VILLEMAJOU GRAND VIN のように、
商品名にグランバンの文字が記載されている。
これで探すこともできるかもしれないが、
ワインでGRAND VINと名の付いたものは割と多い。
付け加えるならば、値段もピンキリである。

もし、高級ワインを注文したい場合は、
可能であるならば「産地」で伝えた方がいいかもしれない。
ボルドーブルゴーニュなどの地方名からメドック
コート・ドゥ・ニュイなどの地区名まである。
中には村単位で区別している格付けワインもある。

安いワインならば、「さわやか」とか
「すっきり」といった漠然としたイメージを伝えれば良い。
アルコール度数から風味など、ワインの味は多岐に分かれている。

グランバンを安く入手せよ

グランバンと聞いてイメージするのが、
「高級ワイン」。

例えば、ボルドーで有名な、
5大シャトーのグランバンを例にすると、
比較的新しいものでも十万円以上、
古いものになると数百万したりします。

ただ、こうしたグランバンも、
時たまに安く入手することができます。

それは、「アウトレット」のグランバンです。

運んでいる途中で瓶にキズが付いたり、
保存中に、染みのついたグランバンは、
価値が低くなります。

ただし、保存状態が問題なければ、
中身は通常のグランバンと同様。

数十万、数百万のグランバンと、
同様の味を楽しむことができます。

私は、かつて普通に買えば16万円はする、
高級グランバンのシャトーペトリュス(1976)を、
アウトレット価格の7万円程度で購入したことがあります。

今考えると、相当ラッキーだったと思います。
なぜなら、こうしたアウトレットのグランバンは、
短期間で売り切れてしまうからです。

常にネットをチェックした結果、
タイミングが良かった為買えた訳です。

皆さんもアウトレット情報を、
こまめにチェックしておけば、
意外な価格でグランバンを入手出来るかもしれませんよ。

グランバンの飲み比べができるお店

先日六本木を歩いていたら、
気になるお店を発見しました。

その名も「マックスボルドー」。

48種類のグランバン(ボルドーの最高級ワイン)の中から、
好きなものを25ccから飲んでいくことの出来るお店です。

ラインナップの一部は以下の通り。

五大シャトー
Ch.Margaux(2004)
Ch.Mouton Rothschild(2004)
Ch.Lafite Rothschlid(2004)
Ch.Haut Brion(2004)
Ch.Latour(2004)

・その他
Ch.Angelus(2008)
La Lagune(2000)
XVIII Bordeaux ROUGE(2005)etc…。

こうした様々なグランバンを、
気軽に飲み比べられるのは、
ワイン好きにはたまりませんね。

ただし、グランバンだけあって、
少々お値段が張ります。
安いものもありますが、
そこそこのグランバンを飲もうと思ったら、
最低でも5千円は必要ですね。

正直、コストパフォーマンスでは、
ボトルを一本買った方が、量あたりでは、
安くなります。

まぁ、ただ、これだけの種類のグランバンを、
飲み比べられるのですから、
手数料と考えると、妥当かもしれませんね。

グランバンの為にワインセラーを検討中

最近、ワインにハマっていますが、
高級なグランバンを保存するため、
ワインセラーを購入しようと思っています。

今回、グランバンのために買うワインセラー
調べてみると、色々あります。
高いものでは数十万
安いものでは数万円です。

私の場合、グランバンを保存するといっても、
そこまでリッチではないので、
10本程度入れば良いと思っています。
(安いものは、戸棚にでも閉まっておくつもりです。)

価格比較のサイト等を見ていると、
非常に安いのが+LOUNGEというワインセラー
1万7000円程度で買うことができます。

レビューを見ているとなかなか好評です。

大切なグランバンの為にも、
もう少し高いものを選ぶべきか、
とても悩ましいです。

もう少し考えてみたいと思います。

グランバンワインの種類

グランバンの種類を分けるとするならば、
主に「色」「産地」「ぶどう種」
「級」で分けることが出来ます。

色では、白ワインと赤ワインに分けることができます。
言うまでもなく白ワインは白いブドウ、
赤ワインは赤ぶどうから作られます。

赤ワインでは、カベルネ・ソーヴィニヨンメルロー
ピノ・ノワール等のぶどう種が有名です。

白ワインでは、シャルドネセミヨン
ソーヴィニヨン・ブラン等が有名です。

グランバンという名がフランス語であるように、
やはりグランバンの産地として有名なのは、
フランスでしょう。

ボルドーロワールシャンパーニュ
ボージョレブルゴーニュコニャック等、
一度は聞いたことがある地方名ではないでしょうか?

このうち、ボルドーは特に5大シャトーがあることで知られ、
この5大シャトーのグランバンは世界的にも有名です。

また、格付けも地方によって異なり、複雑です。

例えば、ボルドーメドック地区の場合、
シャトーごとに1〜5級に格付けされています。

1855年パリ万国博覧会で決められた、
今から約150年前の格付けなので、
格付け=グランバンのおいしさとは、
一概には言えません。

しかし、1級ワインとして有名な、
5大シャトーのグランバンの流通価格が、
いまだに高いことを考えると、
その影響力は強いと言えます。

みなさんも、グランバンを買う際は、「色」だけでなく、
「産地」、「ぶどう種」、「級」に注目してみてください。

グランバンを安く手に入れる



“偉大なワイン”として知られる、グランバン。

そんなグランバンは、味、質ともに格別ですが、
その分「お値段」も格別です。

そんなグランバンを比較的安く
手に入れる方法があります。

それが、「アウトレット品」です。

主に、ラベルやキャップの傷、汚れによって、
価値が下がってしまったものです。

といっても、中身は同じグランバン。
単純に「飲む」のであれば、
全く問題ありません。
相当お買い得といえます。

例えば、とあるサイトでは、
通常99,600円するグランバン、
シャトー・ラトゥールが、
アウトレット品で64,500円で販売されていました。

また、あるサイトでは、
通常200,000円するグランバン
「シャト・ムートン」が、
157,500円で販売されていました。
(昨年の震災の影響で汚れてしまったものだそうです。)

このように、非常に高価なグランバンも、
アウトレットであれば、
本来の3割引き程度の価格で、
購入することができるようです。

みなさんも、グランバンが飲みたいと思ったら、
インターネットで、お買い得なアウトレット品を、
探してみてはいかがでしょうか?

グランバンを買おうか…

 
 
最近ワインにハマっています。

ハマったきっかけとしては、
去年に旅行で行ったフランスで
“美味しいワインに出会ったから”という
極めて不純な動機です。

今は、セカンドワインを飲んでいるのですが、
このところ、物足りなくなってきました。

決して“もうセカンドワインは飲み飽きた”というわけでなく、
“もう少し、グレードアップしたお酒が飲んでみたい”
というのが正直なところです。

一度美味しいものを食べてしまうと、
「更に美味しいものを食べたい」
という欲望が次から次へと出てしまうものです。
人間というのは、つくづく贅沢な生き物ですね(笑)

少々高いかもしれないですが、
お金も貯まってきたので、
初グランバンを購入しようかと思います。

私の中で、今後買ってみたいグランバンNo1、
それはシャトー・マルゴーです。

マルゴーは、グランバンを産出している
代表的なシャトーとして知られる、
5大シャトーのうちの一つです。

他の5大シャトーに比べ、
「優美なワイン」と表現され、
力強さと繊細さを兼ね備えた、
女性的なワインといわれています。

失楽園の主人公が最後に飲んだのも、
このワインです。

恐らくワインをそんなに飲まない人であっても、
名前ぐらいは聞いたことがあると思います。
車に例えるのであれば、
ワイン界の“ロールスロイス
と言うべきではないでしょうか。

是非購入したいと思っていて、最近は
色々なお店でそれぞれのグランバンを、
比較検討しています。

1000円2000円のお酒と違って、
とても高価なものですからね。
どうしても慎重になっていまいます。

実際、私が今まで買ったお酒の中で
一番高いものですら5,000円くらいでした。
ですから、数万円から数十万円もする
グランバン「シャトー・マルゴーなんて
かなり大きい買い物になることと思います。
せっかく高価なグランバン「シャトー・マルゴー」を
買うからには絶対失敗はしたくないですね。

もし、グランバンを購入したら、
再度報告したいと思います。